六畳と郵便受け

深夜三時が境目の感情

3/29

ぼくにとっての愛情と人にとっての愛情に差があるんだろうなあと3年前からずっと思っている

それでも恋愛を辞められないのは多分馬鹿なんだろうな

ついこの間まで「人生において大好きとかの感情は1人にしか出来ない、何人にも使うの気持ち悪い」とか思ってたくせに都合よく大好きになっちゃって普通の人間なのを思い知った

 

恋愛における問題ごとが解決した試しがない

前も今も

なぜならぼくにとってしか問題にならないからです

向こうにとっては取るに足らない出来事で、所謂考えすぎというやつで片付いてしまうからです

 

ぼくは本当に小さいことですぐ悲しくなってしまうけれどわかった気になんてなるなよ、ぼくを分かれるのはぼくから直接全部聞いた人だけだから

 

実際そうじゃなくても別にそう思い込んでるんでいいです、恋は盲目なので

 

こうやっている間も通話は繋がっており寝息を聞いているんですけれど心の中では「なんでぼくがこんなに辛い思いしてる中呑気に寝てられるの?結局はそんなもんなんでしょ」って思ってしまいますね 雑魚なので

長靴をはいた猫の泪の街を思い出したりしてる

 

昔からぼくに興味がなさそうな人ばかり好きになってきてしまい、それなのにいざ付き合って興味無さそうにされると悲しくなるの、自分勝手できもいですよね、本当にそう思います

知るかぼけ

 

ぼくは嘘が本当に嫌いなんですよね