六畳と郵便受け

深夜三時が境目の感情

明確な答えがない問いをぶつけて、回答をもらえずに安堵する

 

ずっと、「ほらね」って思わせていてね

あなたにはそのくらいしか気持ちがないんでしょって、逃げ場を作らせてほしい

 

わたしには勝てないよ 愛も恋も だいじも

 

口だけの好意とか 軽い言葉とか 上澄の部分しか見ないのとか ぜんぶもうやめて

 

いつかわたしのそれらを超えるくらい、超えてしまうくらい好かれてみたい

 

と、まだ希望を抱いてしまいます これだから、好意の言葉はにがて

 

どうせ、どうせ、っていうくせに一番すがりたいのはわたしなんだろうな

 

ずっともぜったいも一生も ありえないことだから ぼくらにはありえないことだから 

期待なんてさせないで

 

わたしのインターネットの海は期待と裏切りでできている

溺れてばっかりですけどね