六畳と郵便受け

深夜三時が境目の感情

ぼくじゃたぶんだめなんだろうなあ

 

救うとか救えないとかじゃなく もっと手前の部分

 

わたしじゃ駄目なんでしょ、おまえじゃなきゃだめとか言ってたけど、実際どう? わたしである必要なくない?

 

 

だってそれならわたしが言った「どんな小さいことでも嘘つかないでね」がもっと功を成すでしょ

 

 

あーあ またひとりで、救おうとか一緒に頑張りたいなとかずっと一緒にいたいなとか隠し事無しで居たいなとか

またひとりで勝手に思って空まわって馬鹿だったなあ

 

 

 

でもわたしは本当に思ってたんだよ わたしだけだったんだろうけど

 

 

 

そして未だに、おまえが嘘をつかなくても、無理をしないでも自分の幸せを生きていけますようにって思ってしまう