六畳と郵便受け

深夜三時が境目の感情

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むなしいね

 

最近やけに自分の存在は小さいものなんだなあと実感させられてしまう出来事ばかりなので過去に縋りたくなってしまう

 

こういうときは過去を見てしまう癖がある

 

例えば元彼との昔の会話とか、「ああ、これも結局嘘になっちゃったね」って被害者ぶって、この頃はこんなこと言われてたんだなあって思って別れた時のこと思い出してしくしく泣く みたいなの、ずっと癖だったもうやってないけど

 

最近は、とある瞬間の全身の緊張とかあの時のあの人の言葉とか、隠し事とか、嘘とかを思い出して泣いている

 

過去は過去でしかないから今更何にもないけど、読み返すと「いまならもっと上手くやれたなあ」って思ってしまうし申し訳なくなってしまう

あの頃、これでもぼく必死だったんだよ

好きって言ってた二週間後に別れたこととか、べつに、気にしてないし

新SHOCK感見ながらあのちゃんかわいい〜って言いながら別れ話10時間して、その時の通話が昔みたいで楽しかったとか、あの時の言葉にずっと縋ってたんだよ、とか、まあ結局仲良く遊んでるやろ、とか、が結局嘘になるのとか

 

あの頃みたいな長文は送んないし 誕生日の3ヶ月前からおめでとうの文章書きはじめたりとか、そういうのもうしないし、ちゃんと幸せを願えるし、成長したよね?メンヘラ治しなねって根元の人間から言われたけど本当、お前が言うなよな

 

嘘が嫌い、嘘が嫌い、嘘が嫌い

 

しあわせな瞬間と辛い瞬間がたくさん入り混じってて、こんなものなのかなあなんて考えてしまうくらいには強迫性障害もマシになったよ

 

ぼくがどんなに泣いても病んでも慰めてくれる人は居ないし、代わりにぼくが慰めるけれど

 

ぼくを救ってくれるひとはもしかしていないんですかね 他力本願だからダメなのか ごめんね