六畳と郵便受け

深夜三時が境目の感情

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n度目の正直、また失敗

 

 

だから結局のところぼくの存在なんてその程度でして、ぼくとの約束だってその程度なんですよね

 

今回こそはって毎度毎度期待して、毎度毎度駄目になる

せめて言ったこと守ろうとする素振りくらいはみたかったな

 

結局ぼくはいちばんになれないし、みんないつだってぼくより大切なものがあるし、

 

あの言葉を思い出しては泣いてお酒で孤独に拍車をかけて、弱い子になりきるしか自分を救う方法を知らない

 

みんな、ぼくより大切があるんだから、「死ぬほど好き」なんて言わないでね、死ぬほど好きな人のことほっとかないでしょ、死ぬんだから

 

 

もういいよ、お願いだからこれ以上期待させないで、ぼくは疲れちゃった、毎日同じ会話の繰り返しだね、

 

落ち着くまで待ってるとか、一回きりの言葉とか、そういうのでわかるじゃんもう